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電話を架ける際のトラブル
加入電話で発信することができない
IP電話で発信することができない
ダイヤルしてもツー音しか聞こえない
「おかけになった電話番号は現在使われておりません」などのアナウンスが聞こえる
「同時に接続できる回線数を超えたため、接続できません」というアナウンスが流れ発信できない
     
 
Q  加入電話で発信することができない
A  ■配線に誤りがある可能性があります。

 ・IP電話対応ADSLモデムをご利用の場合、スプリッタの[ LINE(青)]と[ PHONE(黄色)]が
 それぞれ対応した差込口に接続されているかご確認ください。差込具合についても併せて
  ご確認ください。

 ・IP電話対応機器添付の『つなぎかたガイド』をご参照の上、再度配線を確認してみてください。
  また、サポートサイトでも配線図をご案内しております。

 ■電話機とIP電話対応機器の発信設定が異なっている可能性があります。

  ・発信時に、ダイヤルしても発信音(受話器を上げたときのツー音)が切れずに続く場合は
  電話機とIP電話対応機器の発信設定が一致していない可能性が考えられるため、
  以下をご確認ください。

 【1】IP電話対応機器設定画面を起動
 【2】メニューから[ 電話詳細設定 ]を選択
 【3】[ 電話回線ダイヤルモード ]を[ 手動 ]に変更
 【4】[ 電話回線ダイヤル種別 ]をご自宅の電話回線種別に合わせて変更してください。

 ※このとき、電話機側のダイヤル種別設定とIP電話対応機器側の設定が一致しているか
  どうかも併せて ご確認ください。(例:電話機→20pps / IP電話対応機器→PBとなっている
  場合は、 IP電話対応機器の発信設定を電話機の20ppsに合わせる)

 ■電話会社選択機能が原因である可能性があります。

  ・電話機に電話会社選択機能(LCR等)がある場合、機能が有効になっているとIP電話にて
  正常に発信できないことがありますので、機能が解除されているかをご確認頂き、有効に
  なっている場合は機能を解除して発信をお試しください。また、外付けのアダプタ類の有無も
  併せてご確認頂き、アダプターをお使いの場合は機能を解除、あるいは撤去して発信をお試し
  ください。
 
 
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Q  IP電話で発信することができない
A  ■配線に誤りがある可能性があります。

 ・IP電話対応機器添付の『つなぎかたガイド』をご参照の上、こちらのページを参考に配線を
 再度ご確認ください。

 ■IP電話対応機器の設定に誤りがある可能性があります。

  ・IP電話対応機器設定の[ 電話基本設定 ]が正しいか確認してください。
  IP電話ID・パスワードはもちろん、SIPサーバ名などが 間違って入力されている可能性も
  考えられます。IP電話が利用可能な 状態になっているかを確認するには以下のような
  方法があります。

 【1】IP電話対応機器設定画面を起動
 【2】メニュー内[ 情報 ]より[ 電話の状態と状態の変更 ]を選択
 【3】表示された画面内の[ 電話利用状態 ]が[ IP電話利用可能 ]になっているかを確認

 ■電話会社選択機能が原因である可能性があります。

 ・電話機に電話会社選択機能(LCR等)がある場合、機能が有効になっているとIP電話にて
 正常に発信できないことがありますので、機能が解除されているかをご確認頂き、有効に
  なっている場合は機能を解除して発信をお試しください。また、外付けのアダプタ類の有無も
  併せてご確認頂き、アダプターをお使いの場合は機能を解除、あるいは撤去して発信をお試し
  ください。
 
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Q  ダイヤルしてもツー音しか聞こえない
A  ■受話器を上げた時に聞こえるツー音がダイヤルしても鳴り続けるようであれば、
  電話機とIP電話対応機器の発信設定が異なっている可能性があります。

 ・以下の設定変更をお試しください。

 【1】IP電話対応機器設定を開く
 【2】[ 電話詳細設定 ]→[ 電話回線ダイヤルモード ]を[ 手動 ]に変更する
 【3】[ 電話回線ダイヤル種別 ]をご自宅の電話回線種別に合わせて変更してください。

 ※このとき、電話機側のダイヤル種別設定とIP電話対応機器側の設定が一致しているかどうかも
 併せてご確認ください。(例:電話機側→20pps / IP電話対応機器側→PBとなっている場合は、
 IP電話対応機器の発信設定を電話機側の20ppsに合わせる)
 
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Q  「おかけになった電話番号は現在使われておりません」などのアナウンスが聞こえる
A  ■おかけになった電話番号が正しいかどうか、もう一度ご確認ください。

 ・一部の番号へはIP電話からの発信ができません。(発信できない番号の一覧はこちら)
 再度確認の上、必要であれば最初に「0009」を付加し、NTT加入電話からの発信に
 切り替えた上での発信をお試しください。

 ■IP電話対応機器設定→【電話詳細設定】の【電話回線ダイヤル種別】項目に誤りがある
  可能性があります。

 ・以下の設定変更をお試しください。

 【1】IP電話対応機器設定画面を起動
 【2】画面左側のメニューから[ 電話詳細設定 ]を選択
 【3】[ 電話回線ダイヤルモード ]を[ 手動 ]に変更する
 【4】[ 電話回線ダイヤル種別 ]をご自宅の電話回線種別に合わせて変更して ください。

 ※このとき、電話機側のダイヤル種別設定とIP電話対応機器側の設定が一致しているかどうかも
 併せてご確認ください。(例:電話機側→20pps / IP電話対応機器側→PBとなっている場合は、
 IP電話対応機器側の設定を電話機の20ppsに合わせる)
 
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Q  「同時に接続できる回線数を超えたため、接続できません」というアナウンスが流れ発信できない

 ■お客さまの IP 電話の回線状態を管理しているサーバ側にて、一時的な認識矛盾が
 発生している可能性が考えられます。

 ・一度 IP電話対応機器 の電源を切断し、しばらく( 30 秒〜 2 分程度)お待ち頂いた後に
  再度 IP電話対応機器の電源を投入して通話をお試しください。

 ※改善されない場合は、一度 POINT Phone selectテクニカルサポートまでお問い合わせください。

 
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